<< Digiwalker Mio活用体験レポート >>
意外に使える!? MAPCODE(マップコード)
目的地を設定する一番簡単な方法かも・・・

【使用した機器 : Digiwalker Mio P350】

とは・・
マップコードは、日本全国を大まかにメッシュ分割したゾーンから、さらにそれを細かく分割したブロック、ユニットによって構成されています。このゾーン・ブロック・ユニットのそれぞれの番号を順に並べた数字がマップコードです。
ゾーンは全国を1162個に分割したもので、その四方は約27km、ブロックはゾーンを900個に分割し、ユニットはブロックをさらに900個に分割したものとなり、ユニットの四方は約30mとなります。
また、ユニットをさらに分割してSコアという約3m四方の単位まで分割が可能で、より精度の高い位置情報を得ることができます。

MioMapでは【メニュー】-【検索】と進むと、下図のようなボタンが表示されます。このボタンを押すと、左のような入力画面が表示されます。


の情報はどこ?

マップコードの情報は観光ガイドブック等や、Webサイトなどにも掲載されている場合があります。また、デンソーのWebページで好きな場所のマップコードを作ることができます。緯度経度や住所の情報に比べ、単純な数字で表記できるマップコードはたいへん便利です。

ちなみに、PDA工房のマップコードは・・
19 631 292 です。たった8桁の数字で表せるのはかなり便利かもしれません。

【参考】 右の写真
左上「びあはーる Dramatic Drive 2006-2007

- 全国の観光名所やグルメ情報がマップコードとともに紹介されています。
左下「びあはーる ザ・麺
- 東海エリアの麺グルメ情報を網羅。わかりにくい場所にあるお店もマップコードで一発検索。
右側「Mapcode Guide」(各地域版)
- 主に「道の駅」で配布されている、道の駅のマップコード一覧です。各地域版があります。


マップコードにはこんな使い方も・・

マップコードはデンソーのWebページに多くの情報があります。複数の目的地を訪れる場合、目的地のマップコードをすべてメモし、目的地に到着したら次の目的地を入力するという使い方もできますが、MioMapで使う場合は「スポット登録」機能と組み合わせると便利さが倍増します。ガイドブック等に掲載されたマップコードをMiomapに入力し、選択された位置をスポット登録(ローカル追加)することにより、簡単にスポット情報として使うことができるようになります。

おまけ
PDA工房で作成した「四国霊場 八十八ヶ所 お遍路さんスポットデータ」を公開します。四国八十八ヶ所の巡礼に興味のある方など、ぜひダウンロードしてご利用下さい。

hachi.zip   2.30 KB (2,356 バイト)

※データはzip形式で圧縮されています。ダウンロード後(PCに保存した後)、解凍してください。
※解凍すると「hachi.csv」があります。これがスポットデータとなりますので、ActiveSyncまたはSD経由でMioにコピーして、【メニュー】-【検索】-【スポット】-【インポート】と進み、【追加】からhachi.csvを選択してください。
 


携帯電話でMioMapをもっと活用!

ガイドブックなどを持っていない外出先でも大丈夫です。携帯電話でマップコードのWebサイト( http://guide2.e-mapcode.com/search/i/ )へアクセスすれば、いろいろな場所のマップコードを調べることができます。

左図は「分類:施設」-「ジャンル:見る」-「地域:大阪府」-「キーワード:博物館」で検索した結果です。(実際には18件表示されています)

もし、大阪市立自然史博物館に行きたいのであれば、マップコード「1 078 751」をMioMapに入力すれば、目的地を簡単に設定することができます。MioMapのPOI情報と併せて活用することで、より多くの検索結果を得ることができます。

マップコードの使い方は無限にあります!

MioMapをもっとアクティブに使いこなすため、
ぜひ一度マップコードを体験してみてください。



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